2019年10月14日

ゴルフ用語◆不可抗力




このブログに関連する中によく使われる言葉です。

辞書を引いてみると

  人間にはアガナエナイ、逆らえない力 一般の事を指します

この言葉は 保険用語や法律用語 不動産用語に中にも
頻繁に登場します。
 そして この言葉の反対と言う意味では無く 対になる言葉が
  「仕方がなかった」
というのがあります。

images.jpg3.jpg

車の運転中に頻繁に起こる事ですが
車がカーブに差し掛かります
その車の性能、路面状況、タイヤの性能や状態によって
車は道なりに走ろうとするスピードに対し
外に飛び出ようとする力が働きます
 どのスピードからは 各シチュエーションによって異なると思いますが
必ず タイヤの向いている角度よりも ややずれたアングルに
車は進むのでしょう。  確かこれをスリップアングル と呼んでいたと思います

自分の動かした物、自分自身にも 動かした方向やスピード、強さに対し
必ず 自分の意に反するような力が掛かる訳です。

ですから 車の場合 その総合的な性能を超えてしまった場合
外に飛び出るような事故になってしまったりするのです
            {運 転 は 気 を 付 け て}

それと同じで ゴルフクラブにも
動かしていない時は 長さ×重さ だけで済んでいますが
動かしている時には それにスピードの二乗倍 以上の力が
かなり複雑に掛かります。

ゴルフクラブを スウィングと言う中で動かせば
クラブ全体には 外に膨らもうとする力や 下に落ちようとする力
クラブヘッドにも 独自にその力が加わり
動かしている最中 ずっと複雑に力が掛かります。


良い練習方法とは言えませんが
人のいない 広い所で クラブを離す スウィング中に放り投げる
指示をされると 意外や意外 初めて行う人は
自分の意図に反した あらぬ方向にクラブを放り投げてしまうモノです


☆ボールを打つ
☆クラブを振る
  この行為には 重力が存在している限り
  絶対に いろいろな重力 遠心力 等 不可抗力が存在します
  殆どの場合 その不可抗力に動かさせられている と言っても
  言いすぎではありません。

ある程度 その不可抗力を計算に入れて 上手く打とうとしても
その不可抗力は 全部を計算式に出来ないほど複雑で
特にヘッドを振ろうとしている
シャフトを振ろうとしている   ヘッドターンをしようとしている人の
不可抗力は 無限のバリエーションを持っていると言って良いでしょう

  それを味方に付けるか あくまでも人力によってそれにアガナウか
    そのどちらかだと思うのです

ゴルフクラブの場合 かなり立体的に動きますし
かなり動かすものは偏芯・偏重した物体です






道具…辞書から抜粋してきました

(1)物を作り出すため、あるいは仕事をはかどらせるため、
  また生活の便のために用いる器具の総称。
(2)他の目的のための手段・方法として利用される物や人。
(3)仏道修行に用いる用具。僧の必需品や修法に用いる器具


ゴルフの場合 当然 (1)が正しい筈です
 人間の体だけでは あんなに遠くへ あんなに正確には
 ボールを飛ばすことが出来ませんから…


しかし 道具を持った方が難しくなってしまうのは
  (3)の回答です。
本来は 人間が楽をしたい 作業効率を上げたい 為に存在する
筈の「道具」が人間を苦しめる  
 本末転倒……この言葉、まさにこの為にあるような気がします

人間が1000回も10000回も繰り返し 出来ない動作
 答えの出ない動作   ゴルフショット以外に何かあります?
  そろそろ その行為 動作 
   そのモノの目標が間違っている って気付いても良い頃?
     じゃありませんかね


    楽する為    効率を上げる為
こんな便利な世の中になったのに
 道具を持った方が上手く出来ない
  こんなコンピューターが進んだのに
   基本設計 基本構造は変わらず
    原点の形はあまり変化のない ゴルフクラブ
   
   それに「理由」が隠されているって思いません?
   それを無視し 体の動かし方ばかり考えていても
   こんなにやっても こんな人数でトライしても
   こんな長い歴史を過ごしても答え見つからなかったんです



     自分の側から クラブを見るのではなく
     クラブの側から 自分を見つめる時が来たのでは
                   ないでしょうか
ラベル:ボディターン
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2019年10月13日のつぶやき












































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2019年10月13日

ゴルフスイング、そのライン




スイングは良くも悪くもオートマチックです。

クラブのメカニズムは
単純なる 「重さ」 の使い方に尽きます。
素早い動作をしている時に
その「重さ」には抗うコトはほぼ不可能です。
きっかけ としての動作は可能ですが
ショットの動作のほとんどは その重さによって作られています。


✋運動のスピードが速くなれば重くなり
クラブの弧が大きくなれば重くなり
クラブが寝れば…フェースが開けば 重くなります。


AZEJ5123_Moment(3).jpg


ある程度までは耐えられますが
許容範囲を超えると その量に比例し
右サイドは下がり、
そして 右サイドが下がった分、体は開きます。

若い人や筋力を鍛えている人は
その許容量が当然多いですから
物理的な不自然にも ある程度 耐えられますが、
若くとも加齢とともに 運動性能が落ちてきたら
それに応じて変化していかないと
練習量に耐えられなくなるので 成績が落ちたり
からだを痛めてしまうことになります。

残念なコトですが 単純なメカニズム です。


スイングにおいて・・・クラブの使い方において
遠心力や不可抗力は ゼロではなく発生しますが
クラブの長さ 👉実質的なクラブの長さ 弧の大きさ
が大き過ぎてしまえば 弧を外に引っ張る力になれば
遠心力はスイングにとって 単なる邪魔者 でしかありません。

遠心力が発生し始めるころに
弧の大きさが小さく、自分に近くないと
その遠心力は 回転に転化出来ません。
回転速度や回転軸にとって 言葉の通り不可抗力となって
悪い意味で働いてしまいます。

そういう意味で 右向きがしっかり確保できていない と
ハナから クラブの円弧は大きくなり過ぎてしまいます。

swingplane.jpg

ニワトリと卵の関係ですが、
弧が大きくなれば 重くなります。
 👉重くなれば 右は下がり、体は開きます
アドレスの時点で 自分とボールとの距離は決まっていますから
その距離を広げないと、空間を作らないと クラブを通せませんから
からだを開いたり、上に伸び上がったり し 空間を増やす行為は
それ自体が技術ではなく、反射…本能に近い 自然な反応、
重さとのつながりも良い動きになりますから
 それを その部分で「技術」で解決するのは不可能なのです。


✋ダウンスイング・・・ クラブを、グリップを通すべき 場所
ココを通せば だいたいのことが そこを通すことによって
自然に出来る・・・・・・・リリースも、回転も、体重移動も、
上から打つコトも、インサイドから打つコトも、ボールを掴まえることも、
最小限の力でボールを飛ばすことも 出来るライン というのがあります。
そこを通せれば アマチュアで楽しく からだを傷めずゴルフをする コトは
満たされてしまうほどのライン です。

そのラインは 点 のような厳密なものでなく
割とファジーに 許容範囲は小さくないのですが・・・

私の目から見ると そこのラインを通せない のではなく
通さないようにしている、通そうとする願望よりも
クラブを振った実感とか、ボールを叩いた実感の方の
欲望の方が強いのだと思います。
posted by スポルテ at 20:40| Comment(0) | スイングプレーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする